どんどんサンダーを掛けます。
フローリングの張り方向に対して、ななめに掛けてるのがわかりますか?
フローリングは、どうしても多少の反りがでるもの。
その不陸を取るために、ななめに掛けるそうです。
これはフローリングブロックだけはなく、フローリングボードでも同じ。
これには驚いた。
いままでは、板に対してまっすぐかけるのが定説。
ブロックの場合は、タテヨコ両方かけたりしてましたが。ナナメはなかったですね。
そしてこの機械。うしろに掃除機がついていますが、この掃除機の威力がすごい!
かなりの除塵率です。ということは、養生が不要なのです。
つまり、養生にかける手間も時間も節約できるということ。
いまある機械は、除塵のための袋はついていますが、吸う力が弱く、吸塵が追い付いていないのが現状で。
バッチリ養生しないといけないのですよ~。その点、この機械だと楽できちゃいます。
壁際は別の機械で。
さすがに角は無理ですが、まっすぐなところはかなりギリギリまで削れます。
写真だとわかりにくいですが、これもしっかりサンダーの粉を除塵してくれます。養生不要。とっても楽です。
粗掛け36番、中掛け60番と掛けたら、次はポリッシャーで仕上げます。