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チークのウッドデッキパネル

2024年03月
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倉庫事務所の床リフォーム

弊社事務所の床のリフォームをしました。
既存はフローリングブロックが貼ってありましたが、なにせ数十年ほったらかし。。。
今回、施工トレーニングと実験も兼ねて、某コーヒーショップで採用していただいているフローリングを貼ってもらえることになりました!!


まずは、既存のフローリングブロックの表面をサンダー掛けし(削り)、レベリングを揃えます。
表面の汚れも一緒に削るので、フローリング本来の木目が見えてきます。
(上に新しいフローリングを貼ってしまうのがもったいない?!)



使用する機械は、KT社の家庭用電源で動く、吸塵率のものすごく高いサンダー機械。
削った木の粉を驚異的に吸塵してくれるので、まわりもそんなに汚れないし、粉が巻き上がらないのでムセないし、業務用発電機もいらないスグレモノです。
得意気に言ってますが、僕が買ったわけでも施工したわけでもありません(笑)

ちなみに家庭用電源で動くと言いましたが、海外製なので110ボルト。
レスパスお抱えの電気工事屋さんに協力してもらい、変圧器使って日本の100ボルトのコンセントで動くように改造してあります。
ちなみに写真は壁際がまだ削ってありませんが、ここは小さいベビーサンダーで削ります。


次に、新しいフローリングを貼っていきます。
貼るのは、某コーヒーショップでご採用いただいている、FMフローリングボード(ぶな材)です。
13ミリの無垢のぶな材に、2ミリのカルプを貼ったもので、コンクリートに直接ボンドで貼れるフローリングです。
全面にエポキシボンドを塗り、その上にフローリングを置いて、ゴムハンマーで貼っていきます。
フローリングは湿気や気温に敏感で、梅雨など多湿の時期は伸び、冬など乾燥する季節は縮むので、そこらへんを計算しながら、経験豊富な職人さんが貼っていきます。



こんな感じで・・・




早いです。どんどん仕上げていきます。





最後、完成した写真を撮るのを忘れてしまいましたが、まるで新築のような仕上がり!!
(床だけですが・・・)
前のフローリングがだいぶ黒ずんでいたのですが、ぶなの優しい雰囲気が出て、とても明るい事務所になりました。


いまはまだフローリングが落ち着いていないので、1週間ほど経ったら、表面保護剤(LOBA社V6フィニッシュ)を塗布してもらう予定です。
またその様子は後日レポートします。



それにしても、めっちゃキレイです。
いままでは土足でしたが、これからは土足厳禁にしようかな。









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