金沢紀行の続き。
金沢の人たちはみんなすごく親切!
ひがし茶屋街の案内所のおじさん。むこうから話しかけてくれました。
「きみ。さっき浅野川で写真とってたね。」なんて気さくにね。
「建築関係の仕事」っていったtら、この辺の建物の特徴をいろいろと教えてくれました。
一回この箱階段やってみたいのです!
いま進行中の古民家の現場でもつかえないかな・・・。
玄関かまちの補修の跡。どう納まってる!? すごい昔のひとはとにかく。今度大工の小川さんと相談しよう。
ものを大切に使うだけが目的じゃなくて「美しく」納まっていることに感動します。
これが名工ではなく「名も無き職人」の業であることに日本の底力を感じる。
ここは別のお店ですが階段吹き抜けに何か気がつきますか?
もともと床の間だったところにリニューアルして階段掛けたみたいですよ。
よく見ると右上の方、床の間の名残があるでしょ。
ここは箔座さんの本店の「黄金の茶室」すごい!
豊臣秀吉が千利休に命じて作らせたといわれる「黄金の茶室」
僕も特別に中に入れてもらうことができました。またしても感動!
ちょっとかたくなってるかな・・・。なんと金箔4万枚だそうです。
「黄金の蔵」といいこれも金沢来たら必見。箔座さんどうもありがとう。
だされたお茶にも金箔が!ご馳走様でした。美味しゅうございました。
金箔をカットする実演までしてくれました!サービス充実。大満足。
竹で切るんですって!静電気でふわふわ飛んじゃうけど、竹は静電気が起きにくいそうです。
竹の裁断機もよく見ると精巧で、美しい造形じゃないですか!
もう「金箔」で頭がいっぱいになってしまって、寿司を食べて帰ることにしました。
近江町市場にある回転寿司。
パナソニック電工の勉強会でいっしょだった「アルクモリ」の紺谷さんに教えてもらいました。ほんとに美味しい!
また半年後に成長して会いましょうね!
JR金沢駅なのですが、ちょっと派手すぎない?でもこれ木製でした!設計したひとすごい!
ディテールアップ。集成材みたいだけど、内部には鋼材も見える・・・。
突き出たパイプはスプリンクラーかな?
これで金沢レポートおしまい。また金沢行きたい!