太陽光、風力等によってつくられた電力の買取制度が議論されています。
「電力の買取を電力会社に義務化する」などの法案もあるそうですが。
当然、電力会社にとってみれば仕入れのコストアップにつながるのでしょう。
コストが上がった分は我々の電気料金に跳ね返ってくる仕組み。
太陽光発電をのせている家は「買取義務化」によって大きなメリットを得る。
のせていない家は「電気料金のアップ」というデメリットだけ?はたして?
・・・一方で原発の是非も問われています。今日、イタリアでは原発政策に関する国民投票があり、反原発路線が決まったそうですが・・・。
各国のエネルギー政策に対する取り組みに注目が集まります。
日本では、気候の関係でヨーロッパのように効率よく太陽光発電ができないことがわかっています.
補助金があるといっても依然として高額が商品であることにかわりありません。初期投資の回収には十年以上かかるケースもあります。
そんな中「今できること」をしている人(太陽光発電導入を決めた人)を応援する制度。私は「あってもいいんじゃないかな」って思います。