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新城黄柳川小学校と千種区覚王山「揚輝荘」を見学しましたよ。

2015年10月21日(水) | 日々のこと

名古屋商工会議所の木材部会の視察会。

新城市黄柳川(つげがわ)小学校を再訪問しましたよ。

木材の利用促進に寄与したとして、平成26年度に農林水産大臣賞を受賞してます。

建設に使用された90%以上の木材が地域材とのことです。

児童数は、1年から6年生までで56人とのことで、ほんとにうらやましい環境ですね。

子供たちものびのびと勉強に、運動にがんばれる。

来訪者も多いようでご挨拶もばっちりでした。

以前、レポートしてますので黄柳川小学校はこれまで。

一行はバスで移動。

湯谷温泉「湯の風HAZU」で会席料理!

こんな山奥に、なかなかの料理でした。

会社の経費で贅沢させていただきました。

さらに一行は移動。

最大の今日の私の楽しみ。

松坂屋初代社長、15代伊藤次郎左衛門祐民の別荘、千種区覚王山「揚輝荘」!

ふうん・・・伊藤家って清洲越しのころからの城下町で呉服商を営んでいたんですね。

 

梁型の意匠が凝ってる。

縁側の腰壁が無双窓になっている。戸をあけることなく、風を通すことができる。さすが別荘。

お、襖は桂離宮の松琴亭の市松の意匠を写している。あそびこころだね。

伴華楼(ばんがろう)と読みますが、名古屋の近代建築の父といわれる鈴木禎次の設計。

このころ、アメリカ化がすすんだのでしょう。

もちろん、「バンガロー」をもじっている。

一時、日本最初の女優といわれる川上貞奴も居住していたとか。

当時の財界の重鎮がここに集まっていたという。

今の、末盛通りの現在マツザカヤストアの辺に通じる地下道のあと。

全体的に、庭の維持管理等一生懸命されているのは理解できましたが、保存状態に問題があるように感じました。

予算不足が原因とみられます。

周辺環境との美観の調和にも課題があります。

日本の近代化を振り返ることができる、数少ない施設ですから、市民でもっと関心をもち

メンテナンスすることを考えないと、近い将来取り返しようの無い事態になってしまいます。

ぜひ、地元を中心に立ち上がっていただきたいものです。

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