本日、あま市H邸古民家再生現場で使用する予定の「エネファーム」を見学。
今池のガスビルの3階が東邦ガスのショールーム。
加藤は先週からの風邪で、マスク着用にて失礼。
このエネファームという機械の特徴を簡単に説明します。
都市ガス中の「水素」と空気中の「酸素」を電気結合。
「電気」と「熱」が発生する。「電気」は家庭で使う電力になり、「熱」はお湯をつくる熱源となる。
廃棄物は「H2O」。水だけ(厳密にはCO2も発生するがここでは話をシンプルにするため無視する)。
およそ、年間3000kwhの電力を発生させる。電気料金に換算するとおよそ6万円分相当。
試算では平均的4人家族で年間5万円程度の光熱費の削減となる。
予想では、日中自宅に人がいて、電力を使っている家庭にメリットがでるはず。発生させた電力を使うから、買わなくて済む。
売電はいまのところできない。
どうです。少しわかった?ちなみに補助金が105万円(H23年度)。