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道の駅「もっくる新城」見学会。

2015年08月25日(火) | 日々のこと

新城市の道の駅「もっくる新城」に到着しました。

「もっくる」とは、木材・来るの意味だそうです。

地域産のひのきや杉の集成材が使われています。

施設の名前は「ぬくもりを感じる木材をふんだんに使用し、地域の産物を活用したい。」とのことから

845件の中から選ばれたとのこと。

総事業費、8億5千万。

新東名新城インターチェンジ(建設中)の入り口に位置します。

「歴史的にも伊那街道(山の湊)として栄えた交通の要衝です。」とのこと。

構造は「地元の工務店でも施工できるように。」とのことで

在来木造構法を基本としています。

大きな断面の材を使わずに強度がでるように、直線的な小断面材と金物で構成されたアーチ梁。

このあと、訪問予定の「日本木槽木管株式会社」製の木製の水槽。

 

施設内部は、柱割りが「まるで森の中。」にいるように感じられるようにランダムに配置されている。

足湯もあります。

一行は、バスで移動。日本木槽木管株式会社へ到着。

木槽の内部を見る。

製作途中の木槽。

味噌樽なんかに需要がある。

中央に向って6センチ程度勾配がとっってあります。

製作する大工さんの様子。手鉋で丁寧に仕上げられているところ。

「節」を埋めるだぼの数々。

ふたたび一行は移動し、新城市立黄柳川小学校へ。

ひゃあ、こんなところまで凝ってます。

教室の椅子の数からしても、ゆったりと学べそうです。うらやましいですね。

図書室。

体育館のアーチ屋根木組みがおみごと。高速道路がみえます。

ステージの後ろが景色が見えるようにガラス張りになってます。

この小学校は平成26年度の木材利用優良施設コンクールで農林水産大臣賞も受賞してます。

「もっくる新城」にしてもそうですが、今日では集成材と金物を複合的に組み合わせた木構造の新しい試みが各地で進んでいます。

今のところ、公共建築以外では、それらの先進的な技術は普及していませんが

今後、住宅等の分野にも広がることを期待したいと思います。

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