今回も、フローリングのサンダー掛け工事をレポートする。
これはほんとにおススメできます。
床が古くなって、「もうだめかな?はりかえかな?」って思っているお客様にぜひ提案するべきと思います。
でも【無垢】でないとだめなんですよね。無垢フローリングか、もしくは厚い表面単板のフローリング材限定。
・・・この古くなった床材をサンダーという工具で表面を削り、仕上げに表面を磨いた上に塗装します。
シンプルなアイデアなんですけど、日本では一般に行われていません。
おそらくコストパフォーマンで「張り替えた方が安い」っていうかんじで設計事務所も工務店もお施主様に案内してきたのかもしれません。
が!不二木材工業としてはこれを提案していきたいと思います!
フローからストックの時代なんて言われてだいぶたちますが・・・。二十年くらいまえから言われている。
廃棄物が発生しない(少し削りかすがでますが・・・)!環境に配慮した施工方法と言えるしね。
この日もお施主様も「明るくなった!」と高い評価も得られました。
何しろ我が家も古床サンダー掛けました!やってよかった。
私はこれを、いろんな人におすすめしたいのです。
日進市N邸は明日仕上げ工程。