「電気料金について相談したい」とのことで再訪問。
185w/枚の太陽光パネルを合計32枚=出力5.92kwのシステム。切り妻屋根の南面いっぱいに敷設してます!
私の目標としては6,000kw/年程度(日中使用する分も含めて)のつもりでしたが、大幅に目標を上回りそうですよ。
加藤電工の加藤さんと現地調査。
この日は天気もよくソーラーパネルもしっかりはたらいてくれているでしょう。
売電メーターはグルグル廻っていましたが、買電メーターは止まったままでした。
お客様から頂いたデータによると3月には761kwh(36,528円)の売電の実績とか!
引き続き4月も良い調子で633kwhとの検針結果。やっぱ、春はいいみたい。
けれど、去年の秋10~11月頃は売電が370kwh~420kwhと思ったより少ない。
一方、電気使用量も他の月より、4,000円程度安いんだよね...。どういうことだろう。この頃日中の使用量が増えたとか?日が短いことも関係してくるかなあ...。
話は、電気料金の「基本料金」について。
現在、中部電力の従量電灯C契約の15KVA。
1kVA当りの基本料金は273円。
オール電化でもないし、御家族は3人では大きすぎるかも。
配電盤と家の中の家電製品を検討した結果。8kVAへ下げる提案をすることにしました。
7kVA下がるから、7kVA×273円=1,911/月の節約になるかな...。
ただし、工事が必要。現在のブレーカーを40Aのブレーカーに取り替えなければいけません(指を差しているところ)。
節約できる基本料金と工事費との関係が気になるところです。つづく。