「HEMS」ってことで、大手ハウスメーカーを中心に関心が高いようですが。
「Home Energy Management System」。縮めて「HEMS」ね。
各社の言葉の定義づけがさだまりませんので・・・。私なりに以下のとおり「HEMS」を定義してみる。出来るだけシンプルにね。
一、「発電する」
一、「蓄電する」
一、「エネルギーの見える化」
・・・異論はありましょうが、とりあえず以上の三カ条を揚げていくことにしました。
だいぶ、とっつきやすくなった感じがするんですけど。
私としては、「太陽光発電パネル」と「プラグイン・ハイブリッドカー(蓄電池がわり)」及び太陽光パネルメーカーの「見える化モニター」の三点セットでOKと考えていますが。
最近の太陽光メーカーのモニターはすごい。家のどこのコンセントでどのくらい電力を消費しているかが、無線を通じてモニターに表示される。
それを見て、消費者が何かを「感じて」そして「考えて」「行動する」機会を得られるってことじゃない?
どう?
原発事故に端を発するエネルギー問題への関心の高まり。エネルギー自給率の向上への期待。
解決への糸口はこの「HEMS」への取組みのなかにもあるはず。
我々、一般国民がエネルギー消費に日常的に関心を持ち、電力に親しみ、そして考えるチャンスになるんじゃないかな。
すべて「電力会社まかせ」じゃなくて。
次の世代のためになんていうと大袈裟かもね。
でも、少なくとも子を持つ親なら全員無関心じゃいられないはず。
出来ることからはじめよう。
・・・ところで。
・・・昨日は日比野商店街の仲間と潮干狩りバーベキュー。今回はバスを貸しきってビッグイベントとなった。
一日運転をして頂きましたアクアのマスター戸谷さん。大変、大変お疲れ様でした。また行きましょう!