一日仕事を休みまして。子供達と観て来ました「風たちぬ」。
感想はというと?
兄(中一)「・・・ラストはまあまあ感動した。」で、いまいち着いていけなかった様子。
弟(小1)「ポップコーンのおかわりが欲しかった・・・。」で、まったく観てない。
・・・。
... 宮崎監督も子供のとき、小津安二郎作品に触れて「なんでこんな暗い映画をみなければいかんのか。」と思ったそうですが・・・。
「子供のときに、分かりにくいものに接する体験には意味がある」と思い直したといいます。
で私の感想は・・・。
「最初から最後までハンカチが手放せなかった。」っといた感じ。
はかなくも美しい恋の物語があり
仕事に情熱を燃やす男たちの友情があり
なにより、美しかった日本の風景や言葉、文化が丹念に描かれています。
・・・さあ、気分を入れ替えて。今日はお仕事。