「オグリズム」をご存知だろうか。
大手自動車メーカーで伝説的販売実績をもつカリスマ経営者、小栗成男氏の造語。
自身の「オグリ」と「イズム」と「リズム」を掛け合わせて構成されている。商標登録済とか。
「リズム」っていうのがいいね。
「リズム」や「ハーモニー」という言葉が好きだから。
この方、その積極的な生き様、人間性からして熱い男。
時々、キーになってくるフレーズを繰り返したり
声に強弱をつけたり、時々ブレイクをいれたりするところなんかは
アメリカ仕込みのスピーチテクニックとみた。
実際、 身振り手振りをまじえて熱っぽく語る姿は日本人離れしている。
「人前で話す」ということになれていないので
そのうまいスピーチ術について学ぶ良い機会になった。
「えー」とか「あー」とかは氏の会社の役員会ではペナルティだそうですよ。厳しいね。
たしかになあ・・・「えー」っていっちゃう。ついつい。
気をつけよう。
伝えたいことを明確に、はっきりと、大きな声で!これだ。
まず、「私には伝えたいことがある。」っていうことが前提だよね。
問題点を発見し、課題をたて実行する。
常に思考を論理的に整理する習慣から
「伝えたいこと」ってのがはっきりしてくると思ってる。
よし、人前で話す訓練をするぞこれから。