結婚式場の床フローリングの再生工事をいたしました。
既設はウォールナットのヘリンボーン張。
落ち着いていて、とても素敵な雰囲気です。
経年変化で表面の塗装にキズや汚れ、ヒールマーク等ついていますので、
今回はフローリングの表面を少しだけ削り、塗装します。
ところで、「ヘリンボーン張り」という言葉が耳慣れない方もいらっしゃるでしょうか。
herringbone、直訳するとニシン(herring)の骨(bone)になりますね。
張った形が魚の骨に似ているところからきているようです。
デザイン張の一種で、「網代(あじろ)張り」や「矢羽根張り」と言ったりもします。
このヘリンボーン張りができる職人さんは、ウデがいいですよ。
もちろん、当社にも施工できる職人さんはいますが、今回の施工は、サンダー掛けと塗装です。