ダボ打ちまで終わったら、次はフローリング全面を削って平滑にします。
これをサンダー掛けといいます。
まずは、使う機械。3相200Vの電源で動かす、頼れるベテラン君です。
目の粗いサンドペーパーをつけて、さあ出動。はじめは60番のサンドペーパーを使います。
広い体育館を機械でくまなく削ります。電源コードも長いです。掃除機についているコードとは比べ物になりません。
さて、全面かけ終わったら、サンドペーパーを交換。次はもう少し目の細かい80番で。
同じように全面サンダー掛け。機械手前に見えている白っぽい袋は集じん袋です。
中身はフローリングを削ったときにでる木の粉。
サンドペーパーとごみ袋。
集じん機にたまった木の粉をごみ袋に移します。木粉袋、たくさんできますよー。体育館広いからね。
人をバトンタッチしてまたサンダー掛け。
これ、何往復するんでしょう。ひたすら歩きます。歩数計つけたらすごいことになりそう。
3種類のサンドペーパーを使って、合計3回全面削ります。
次回はコートラインを引く様子をレポートします。