現在、平成26年4月1日開園を目指して急ピッチで工事がすすむ「熱田区大宝保育施設」について。
名古屋市から「グループ施設型家庭保育施設」として採択されたのが1月の末。
間髪いれず確認申請書類の準備に約3日。
確認済証が交付されたのが2月14日。
すぐさま建物の位置出しをする。続いて基礎工事。
3月3日が上棟。
大工の下地組が先週の水曜日、12日に完了。
ただいま、プラスターボード張り作業中・・・。
信じられないスピード。
人間やればできるもの。
何より信じてついてきてくれた職人集団の存在がでかい。
そう、このものづくり集団のほんとうの力を見たきがする。
日本人でやっぱすごい。
いろいろ言っても、自分の仕事をやりとげる能力、責任感がちがう。
このものづくりの担い手が不足しているのはなぜなんだ?
こんなにやりがいがあって、楽しい仕事はそう無いと思うのだけれど・・・。
「建設作業員」じゃないよ「職人」だから。
もっと教育の中に真剣に、ものづくりの職人を育成するプログラムがあっていいはず。
みんなが、大学を卒業してスーツ着る必要ない。
ニッカポッカもかこいいよ。
ここであらためて「職人」を定義してみたいと思います。
「自分の能力を信じ、納得ゆくまで仕事をする人」
ここの保育所で育つ子供たちのなかから一人でも職人をめざす子が育つと良いのですが。