毎年、期末に開催してました「安全協議会」
今年は、気づいたらもう八月もおわり。
なかなかおちつかなくて、こんなにずれ込んじゃいました。
建設現場じゃ、工具だけではなくて、最近では熱中症にもきをつけなければいけない。
一人ひとりの自覚がなにより大事。
こんな機会をもつことで、自覚が促され、事故や病気を予防できればって思います。
おかげさまで、ここ数年は事故も無くほっとしてますが
油断は禁物。
会議中は真剣に討議されるんです。
堅いお話しの後はやっぱりこれじゃなくちゃね。
毎年みんなこれを楽しみにしてくれています。
場所は今年も、おなじみ日比野商店街の若手リーダー格の戸谷さんとこの「アクア ダイニング」。
それにしても、年々おやじ化がすすんでるなあ(私も含めてですが)。
最近では、職人の若い担い手が不足しているとか。
確かに、職人の道はけっして平坦なものではありません。
建設業界を取り巻く環境は依然として厳しく。
受注単価の下落が経営を難しくし、廃業を余儀なくされる親方さんも少なくないと聞きます。
技の伝承という意味においても、二代、三代と続くことが求められているのですが・・・。
職人という生き方は確かに、たくさんお金をもうけて贅沢ができるような職業ではないかもしれません。
が「ものづくりを通じて充実感を得る」ことができる確かな職業ではないでしょうか。