あま市の古民家現場でには大工の小川さんが入っています。
もうかれこれ5ヶ月間にも及びます...。
なんとか夏には完成したいですよね。
写真は二階の下地組みの様子。
イメージとしては古民家の特徴として、梁を現しにすることはいうまでもありませんが
今回は「梁」のみを現しとし、母屋や母屋束は隠蔽にすることにしました。
丸太梁の不規則なラインが、天空を舞う(蠢くって感じで)龍のように再現されるはずです。
ちなみにお施主様も熱心なドラゴンズファンです。愛犬の名もリュウタ(下)。
リュウタあいかわらず、私にも吠えます。写真は今年降った雪の日。
有機的な表現が強調され、これまでにあまりなかった形の小屋組み空間を計画してますので
出来上がりをお楽しみに。