春休みを利用して家族で沖縄旅行ということで。セントレアをゆっくりめの出発。
長男も次男も飛行機ははじめてということでテンションもあがるが・・・。
・・・現地、那覇地方はあいにくの曇り模様。寒い・・・。
とてもじゃないけど海水浴は無理かも・・・。
午後から一瞬だけ快晴!すばらしい。ラッキー。
海水浴10分間。まだまだ寒い・・・。
いつもけんかばかりしてますが、生涯にわたってのかけがいのない兄弟。
なんだかんだいって仲がいいようにみえる。
このあと、次男が迷子になるが、長男は必死で捜索していた。
今回、世話になったホテル「ルネッサンスオキナワ」家族連れが多い。
室内温水プールもあったし、料理もおいしかった。
何より、ビーチが目の前で最高。
夕方。こちらは残波岬。
手付かずの自然ってちょっとこわいよ。
翌日。最終日は「美ら海水族館」。
早朝から家族連れでにぎわてる。
菊竹清則の「江戸東京博物館」が骨組みだけになったみたいな感じだなあ・・・。
(↑註:これが江戸東京博物館 東京都墨田区)
いやああ。これは!思いがけずまた感動が。
海の軟体生物がこんなにも数学的な美しさが備わっているとは。
こんなフラクタルな生き物ってほんとにミラクル。
フィボナッチ数列とか黄金比でこれらの模様も計算できるのかな?
(↑註:フラクタル幾何の一例)
エメラルドブルー!
ジンベイザメのぬいぐるみを首尾よくねだった次男。
九千円なり。
海岸にうっとりだ。
ジンベイザメだのエイの回遊する水槽のアクリルパネルの厚さは実に60センチあるらしい。
昼飯は場所を移動・・・。
沖縄そばってやつ。
だし汁は本州とあまりかわりなく。
しょうゆ仕立ての薄味にゆずで香り付けしてあるていどかな。
「あぐー豚」かどうかは不明だが。
味はわるくない。
それよりこのお店。
施設に注目。
ちょっとしたテーマパークみたいになってる。
築百年の民家。
やけに仲がいい兄弟。
「うふやー」というこの沖縄そばのお店、おすすめです。
今回の沖縄旅行いよいよクライマックス。
締めはおなじみ首里城。
首里城の帰り道に思いがけない収穫。
「沖縄県立芸術大学」校舎。これいいね。
そうか。
沖縄建築の特徴は。
柱と梁によるシンプルなラーメン構造に。
「花ブロック」の組み合わせってわけね。
強い日差しをさえぎりつつ、通風を確保している。
いつか実作でトライしてみたい。
まあ、施主が「いいよ」って言えばですが・・・。
はい、これで今回の沖縄紀行はおしまい。
帰ったら大量の積み残し仕事がまってる。