3日目。
今回の旅行で一番のお気に入りは「フォー」。
独特の香草、薬草をトッピングして食べる。
げえ、昨晩の突発的な暴風雨になぎ倒された街路樹が町中に。
建物の中だったから気づかなかったけど。
すごい破壊力だったみたい。さすが南国はちがう。
停電も日常茶飯事。
昨晩の夕飯時は何度も店内が真っ暗に。
もちろんエアコンも停止。
ちなみに、こちらではビールを冷やすのは特別な場合のみ。
「オン ザ ロック」が定番だ。
建物の特徴で、「間口がどこも狭い」ってことがわかる。
「間口寸法で税金が掛かるから。」だそうです。
昔の日本の京都なんかも同じだったと聞いたことがある。
フランスなんかは、道沿いの窓の数と大きさに税金がかけられたってのも確かきいたことがあったけど。
そういうフランス統治の名残もあるのかな。
ガイドさんのすすめで戦争博物館。
閉館してまいしたが。
無理言って見学させていただくことができました。
なんともいえないオブジェ。
これすべて兵器の残骸から成り立っている。
特に真ん中のは、アメリカの爆撃機。
「ボール爆弾」。
空中で炸裂し、小さな弾丸が四方八方にとびちる対人兵器。
人道的な問題で現在はあまり使用されていないと思うけど。
戦闘機からネコがこちらをさっきから観察している。
これこれ。夕方の渋滞。
バイクがとにかく多い。
もちろん信号や、車線なんかを守るライダーは皆無。
暑さと、湿度と、排気ガスで体力の消耗は日本の比ではない。
なにもしていなくても、汗がでてきて体中がベトベトになる。
それでも、がんばって旧市街地を見学。
カオスと言っていい町並みがなぜが好き。
この建物が一番有名だそうです。
何でも、土地の値段は「東京の銀座並み。」とのこと。
1㎡あたり500万円とか。
共産圏で土地の所有がみとめられていないので、取引はないようですが。
この交差点や、横断歩道を渡るのが大変。
走ったりとまったりしちゃいけない。
バイクも一応よけてくれるので、流れに逆らわず落ち着いて。
横断時には、すべての歩行者にオートバイの洪水の中に飛び込む勇気が必要とされる。